#report

何もない人間がホンモノとのボーダーラインを探す記録。

CategoryC1

Result8位/15riders(-1Lap)


Condition: 例えるならジェットコースターのようなコース

舗装路、重いキャンバー、3回登って得た獲得標高を3回吐き出して行く

1度目は細かい動き、2度目は本当に重いキャンバー、下りはバンピーorパンプ MTBの経験を持つとアドバンテージある感じか。


機材:BOMA 

タイヤ:シケイン33c(1.7bar,1.6bar)

サブ機材:typhoon

Photo by :大森さん

水野さんの写真を待ちつつJCXのレポートは後回し.

前日のJCX戦は30分で降りたので,初めての60分レース

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スタートは2列目真ん中左
 

人数も少なければ、目の色変えてる人も居ない。色気を出して踏んで行って、ライトの後ろで最初のキャンバーへ。
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が、木の根を踏んでバタついてチェーン落ち…

結構ロスして、最後尾離れたところからレースはスタート


とにかく踏む。それがペーシング出来てるかはよくわからないけど、目標は窪田さんまで!と思いながら


握力が足らない.どうもブレーキが効かない感じして下りが飛ばせない。正直下りもしんどいくらい 

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レース開始から40分、まだ終わってないのに.鐘が鳴る音がした.
「あと20分!」
分かってる.楽しみで堪らなかった舞踏会まだ残ってる.それでも,僕にかかった魔法は解けてしまったらしい.
脹脛、腕、腰、膝、僕の身体こんなに痛かったんだ.ペースもガクッと落としたし、たぶんガラスの靴も落とした。

 


そこからは追いつかれた殿下とランデブー、流石にパワーでは負けないけど、キャンバー含め処理が下手すぎる。下りで殿下に抜かれて?譲って?マイペースで。


最終周回に入ると思ったら、思ったのに、丸山さんにラップされる。

一瞥された時はめっちゃ悔しくて、追いたくて、追えなくて。


憧れてきた選手が、いつのまにかデットラインに変わってしまった。

もう2分耐え切れれば、山田さんに着いて行けなければ、ぼくが残る未来は無いと。

完全に失礼な発言だが、スワコの山田さんはjcxランキング100位ボーダー付近。目指すべき、抜かなきゃ行けない存在。
次はきっちり追い込んでいくぞ。

 

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「まだ見慣れないね」
 

それが今の評価とちょうどあってるかもしれない。ここに残る。為に走る