#report

何もない人間がホンモノとのボーダーラインを探す記録。

21-22 茨城Cyclocross−6 涸沼stage

茨城C X−6 涸沼

会場:涸沼自然公園

220326  
順位 27位/36人出走
Point  pt /2pt(JCX /AJOCC)
時間  min
TSS    hTSS
Ave.Power - w
Ave.HR bpm
IF  
ワーク - kJ

データを全く取らなくなって久しい

→ゆーちゅーぶリンクを貼ろうと思います

 

生物界隈,特に群れと呼ばれる集団を形成する生物において,”強さは絶対”という要素がある.

集団内の統制においては最も強大な圧力は群れのリーダーとなるものの強さによって規定されており,一夫多妻ももとより,集団対集団の抗争をはじめとして,集団を形成する生き物の中で強さは絶対なのである.

では弱いオスの生き方はどうあるべきなのか,ここで考えるべきは集団で生活しない生物を対象に取るべきだ,ということだ.(集団において強さは絶対って自分で言ったしね)

僕のとった答えと,多くの生き物とる答えは近いのだと思う.

「目立とう」

弱いのに目立つにはどうしたらいいか,人目のあるところをペースにして徹底的に裏で踏んでいくのもそうだし,応援に応えるのもそうだ.弱い雄は集団では生きることを許されない.違うオスになるしかないのである.

僕は弱かった,弱いから走るんだとも思う.

 
 
 
 
 
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ただ,1つだけ.

たった1つ,弱い雄が集団で生き得るために取れる唯一の策がある.

集団の最も強いオスに喰いつくこと.

下剋上と人間社会で言われるこの行為が,生き物の集団の新陳代謝も支えているのではなかろうか

今や地方レースでは三列目.掻く寝首が見えてないとは言わせない.挑む以外に生き残る道はない,そんな日が自分に来るのだと信じて来シーズンに向けるしかない
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