71位/81人 -4Laps
写真で振り返ろうと思いました
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全日本選手権に行ってきました。
サポートしにいくRR、観戦に行くCX、
僕にとって“全日本選手権”は他人のレースであったが、いつに間にか参加する場が来ました
前日は試走も含め、久しぶりな人と楽しむ。
きっとこれは「いつも通り」を無理矢理に再現しようとする自分の、悪いところの現れではあったのかもしれない。もうずっとイライラして自分の殻に閉じこもってみればレース結果はより良いものになったのだと思う
とはいえ楽しかったのでヨシ
ところは変わってレースの場に。能登で爆稼ぎしたポイントも加味して50番代スタート。まあ最後尾よりマシ。
会場で無限回バンカーで派手に前転してたよね!(大丈夫orいじり)をされたので高田くんさんの影響力は強い♾
良かったのは多分ここまで。1周目のここで、
この位置。ちなみにこの後大山にカマを掘る事になり、後は片手で余るほどの順位まで落ちる。
どうやら目は死んでいない様ではあるが、折れたのは心だった
スタートして潜り込んでいく気概がなかった。譲って譲って、気づいたら最後尾パックでふわふわと浮き足立ってた
正直さっさと終わって欲しかった。
これは多分某高田さんの「今日はコメンタリー無いよ!」のところだと思われる。いやしてよ。
最近JCXで一緒になるらんどーくん。実は学連同期なのである。レベチ過ぎて学生の間に走る日は来なかったが、労働という枷を受け、彼と走れる日が来てる
その後足切り。
気づいたら自分がスポーツバイクを買ってから10年経つらしい。
実は高体連も所属していた(なお関東大会止まり)という謎の過去のあるぼく。ただひたすらに弱い存在で、何故こんだけ自転車続いたんだろう。
学連で「他人の活動を支援する」自転車と出会い
自分の苦労を後輩に引き継がない、という想いを一番元に置いて活動してきたが、就労してそれは失った。
じゃあ自分にあるものが何で、これから何したらいいのかは正直よく分かってないまま、学生後半でガチってたシクロクロスを今も続けてる。
続ける中で今回謎にチャンスを得て「自分の」選手権大会に漕ぎつけた。
結果は散々であった
足切りされて、むしろ解放感を覚えていたが、ぼくの大舞台だからとわざわざ名古屋から来てくれたふるどのしんたが迎えに来てくれた時、情けなさと悔しさが溢れてしまった
応援されるに値する選手だったんだろうか。
ぼくは何のために走って来たんだろうか。
何を思って自転車に乗るのか
答えは来年の全日本選手権で出して見せます。
来年どこの開催でもふるどのは来い。