#report

何もない人間がホンモノとのボーダーラインを探す記録。

れんしう

1225 zwift ペースパートナー 30分

1226 EVR Asia(A) 10分粘ってdnf

1228 tabata

1230 さいたまライド 40km 1時間46分

1231 さいたまライド 18km 59分

0101 さいたまライド 48km 2時間11分

 

外ライドは考え事をするのに適していると思います.

なおその場合の練習としての効果は検討しないものとする

 

弱いオスとして生きるということ-JCF CX3連戦

小計 33pt

全日本選手権の参加資格のJCFポイント集計は,残りのWNPを計算して終わりだそうで,まあ流石に60位以内は取れたかなと.

なんかデカい



 

 

 

 

1010 JCX土浦 36位/73人(0pt)

涸沼がボロボロで正直悩みがありがならも準備は万端

JCF土浦

朝まで降った雨で緩やかに泥っぽい感じ.特にピット前の深い泥ストレートはめっちゃ得意なセクションでテンションも上がる.

スタートはやや遅れて40番後半だったが,踏めるところできっちり踏むスタイルで上げていく.一時はジョン大佐に追い付く.ここについて行ければポイント圏内だったのに.

後半は野口さんやボシストムパイセンとパックで消化し,結局ポイント圏外でゴール.

この時に広島行きを決定する.

 

 

1023 JCF CX広島 7位/19人(30pt)

どんな手を使ってでも出るぞ,の気持ちが高まったので出場.大阪のうえばさんを頼りワンストップ.

JCF広島

金月の有給申請を出したところ,「責任感足らんくない?」の声.そんなものはない.しかしながら結局金曜午前は有給取れず半休に.

金曜は5時すぎに出社して13時前に大阪に向けて出発.からの飲み会からの一泊.

大阪でついでに拾ってきた最強のサポートと共に挑む広島.サブバイクがある訳ではないので,機材サポートよりもメンタルサポートの方が重要であった.

何してでも点数取るって決めてクレバーに,ミスとトラブルないことを意識してペーシング.

僕より強い人も居たけど,ミス無く詰めたことで実力通りはひっくり返す.7位で及第点は取った!

 

 

1030 JCF CX能登 17位/25人(3pt)

去年のJCXで高田さんの前で前転したコース.イメージは良い

JCF能登

スタート前から胃が重い.理由はカレー.うますぎサービスくれすぎ

気持ちが乗っていなかったのか,スタートで凡ミス.気づいたら後ろから4番目くらい?まあなんかスタートループが崩れててアレだっけどあれ(多くは語らない)

重い芝のコースで,中盤までかなり意地張って前を引く.去年は遠かったケイトくんや野口さんや尾形さんを引っ張り兼子さんを目指す.が,途中でブレイクして遅れる.もう上がらない.

最後は聖くんを見送って,AKMさんと熱いスプリントに敗北して3pt.楽しかった

 

 

 

 

今季,ゴタゴタしているJCFのランキング制度,参戦人数が揃わないJCF CXレース

いろんな意見はあると思う.僕にもいろんな思いはある.

 

ただ1つ言えるのは,全日本選手権は素晴らしい.

沢山の人の想いや時間を懸けた年一回のレース,そこにドラマがある.

そのドラマの行間として僕が居れるなんて,普通じゃない.最高だ

過渡期の今期はある種『開かれた』と言え,「カケルが7位になれるようなレベルのレースで参加資格が決まるのかよ」って声は聞こえてきそうだけど,

目の前にあるチャンスに手を伸ばせる.それだけで僕は十分だって言える.

今年日本一になる人ときっと同じレースの中から見れる,なんなら一緒に喜べたなら幸せだなと思う.

 

頂への途を見つけたなら険しいのか?己に向いているのか?可能なのか?
そんなものは関係ない ”ただ登る”
少なくとも俺にアメリカンフットボールを教えたマルコという男はそうしてきた
才能が足りぬのなら臆面もなく人の手にすがり
己の手を汚し愛する者に侮辱され それでもなお頂点を獲るために
全ての男が本来持っている焼け付くような渇き ただ頂点を獲るために!

王力

アイシールド21 より

アイシールド21,好きです.



 




憧れとの付き合い方について

221002 シクロクロスミーティング白樺湖

imezi いさおさん



いつ以来だろう白樺2in1.クソつまらない,知らん子供がぶつかってくるリフトエリアに,よくもまあこんなにつまんないコース作ったものだろう.

やはり信州クロスを走るのは最高なのである.(上側の杭抜きしてる方に賛辞を)

 

bordeline-117-report.hatenablog.com

いつかに書いた自分の文があった

 

当然なんだろうけど,負け続けるのに慣れ始めたカテ1の4年生にフロントローは荷が重いのである.

涸沼CX

AJOCCにも載ったと(僕の周りで)話題の涸沼のショット

今回白樺湖も一列目端っこ,加藤君に続いて,小坂お父様の一個前で第一コーナーへ

 

焦って仕方ないし,涸沼はここで無理してオーバーヒートしたので早めに落ち着いてペースに切り替える.下りで腕が突っ張っててうまくいなせずズルズル後退,信大のせいや君にも抜かれて15番手くらいに

そのままずっとそこの順位でRCCのだいちさんとバトル,二人でズルズル上げきれず落とさず笑

___

 

僕のシクロクロスのチーム名は『#』でした.これに#タカハシカケルチャンネル を想像される方は僕の古参だと言ってみたかったですが,同じ層しかブログ見ていないので無視することとします.

紺色のイナーメクロスジャージは,僕にとっては”Legarsi”そのものであり,シクロクロス始めたから今でも自転車続けられてるし,金子さんがいてくれたからこそ僕はシクロクロスと出会えたわけです.

チーム名を空にすることは,背負うことのない逃げであって,自分が強く走れない言い訳にもなってしまっていて.

 

話は長くなりましたが,今期からはきちんと「イナーメ信濃山形」で走ります.

f:id:Chan117:20221005195104j:image

 

ジャージは緑になりました.

人からすれば気付かない様なジャージの変化で,自分がまさかプロツアージャージ着るとは思わなかったけど,流れに身を任せて

僕がイナーメを知った時はせーごさん,学連の先輩でもある龍太郎さん,北野さんにポールさん,ゴローさん,高岡さん,皿屋さんとかがメンバーだった気がする.

今でも憧れの人たちで,今のイナーメのメンバーもカッコ良すぎて,社会人になってからこそ思える憧れもある.

 

気づいたら憧れた人達と同じジャージ着て,今やカテゴリーも1を走っている.

ホンモノに憧れた僕へ,

沈まない様にするだけでも大変なもんでした.それでも自転車は楽しいんですよね,きっと