#report

何もない人間がホンモノとのボーダーラインを探す記録。

6年間ありがとうございました

今年のインカレロードが終わりました

信大からは完走者が小林と大森

それぞれ29位と31位でした



「監督」と呼んでもらい、学生としては最後のインカレのサポートでした。

手のかかる後輩たちでしたが、本当に大きな夢を見せてくれる時間でした。


夢を見るあまり、ぴりぴりとした感じだったようです

同期にも「顔怖いよ」って言われてしまった。

大森と小林がなんのボトルをどれだけ飲んでいるかで、OS−1、コーラ、水、スポドリスポドリ+ゼリーを使い分けて、取らせてました。

マネージャーと沼田に立ってもらった場所は場所が高すぎて取りにくかったらしい。反省

ぼくの考えはどういう形か分かりませんが、引き継ぐ価値を感じてもらえたなら残したいと思うところです



ぼくがインカレTPの前に言った事は

「後悔してください」でした。


ぼく自身後悔があってここにいて、信州大として自転車を楽しんで。

それを繋げてもらって、本気でやって後悔して、まだ自転車に乗って欲しいと、また一緒に自転車乗りたいと思っていた自分の本心全てだったと思います。




サポートとしてのぼくは、西山先輩、高校の顧問の安達先生、同期の植田、あやのちゃんの2人、 4人に影響を受けて、寺尾と西部に支えられて。 手のかかる熊野大森小林がある種僕のいるべきところを作ってくれました。



僕自身、監督と言われるにはサポートも出来ず、強かった選手目線のアドバイスも出来ず、金銭面での貢献も出来るはずなく、一つも監督と呼ばれるに値しない人間でした。

今後は二度と自称する事も呼ばれる事もないと思います。


一選手として、チームメイトに戻る事もなく、走ることを休む事も、全て賭ける事も出来ずまだ走る予定です。

また走ることがあればご一緒しましょう。

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インカレ期間苦しくて辛い時間を支えてくれた後輩達と児玉さんです。

ぼくが助けてあげるはずが、ぼくはずっと助けられていました