Andyガイドの元,来たる柏崎でのライドイベントのコースをライド
きっとrapha プレステージ三条,グランフォンド妙高にも続く今年激アツ新潟グラベルイベントになります
→詳細は以下をチェック
肌寒い曇天の畦道も、街を見下ろす林道も、息吐く水平線へのダウンヒルも、結局全部あるのよ #柏崎vibes #じてんしゃ乗り始めました pic.twitter.com/LMOfTfvUNa
— # (@t_7fushi) 2022年4月30日
柏崎の港をスタートし,リエゾン区間とも言える畦道グラベルを超えたのちに,ダイナミックに里山と林道のループに入っていく.
田んぼも,水芭蕉も,溢れる湧き水も手の届くところにある.
がれた石の出るヒルクライムも,柏崎を一望するフォトスポットも,クレイジーにも思えるダウンヒルも,
うまい米も,綺麗な海辺も,魚も酒も,全部ここにある.
まさに #柏崎vibes を感じてもらえるイベントになると思ってます
コース雑感
ミドルコース想定
67km(1460m up↑) 4h(走行時間 3h40min)
グラベル比率は半分くらい
ストラバを見ると4回ほどピークが来る形の,5本ほどの林道を組み合わせたライド
ラリーで言えばリエゾン区間になるだろう舗装路やフラットダートは田んぼの畦や冬場は除雪もされない様な里山沿いの道を利用するためストレスも少なく,会話を楽しみながらゆっくり走るにもいいんじゃないかと思ってしまいそう.
林道自体はこの時点とイベント時でコンディションは異なるため明言できないが,短く苦しく登って,気持ちいいが集中して下る感じのレイアウトになっている
おすすめレベル
コース難易度としては一般的に想像されるグラベルライドよりはトレイルライドに近いと言ったところだろうか.慣れないとややハードに感じる下りもあり,一方サスペンション有りのmtbでは気持ちよく踏んでいけない区間もあり,「グラベルバイクの必要性はここにあり」と思えるレイアウトだろう
ロングコースが100km超のコースレイアウトになることを想定しつつ,数本の林道ループをカットしたのが今回テストしたミドルコースだ
テスト段階であるため詳細は今後変わる可能性があるが,ミドルコース想定で出発して後半のショートカットも検討する,という走り方がこのライドイベントを一番楽しめる選択肢になりそうだなと思っている
ロングコースの難易度はおそらくロードを熱心に乗り込んでいる人,グラベルの100km超のライドを通常行なっている人が,繋ぎの区間もある程度踏んでいくとクリアできるタイム設定になるんじゃないかなあという予想
その点でミドルコースはある程度走れる人たち(ロードで山あり100km前後のグループライドをこなせる程度)がエイドでしっかり休むも,リエゾン区間を流して走るもできる,それでいて林道の楽しいところは味わえるいい難易度感に設定される予定だ
おすすめ機材(?)
今回の自分の機材がこちら.乗ってないのでほぼCXレース機材のまんまだ
33cタイヤ,42t ×11-36tで挑んで思った率直な感想だが,タイヤはCXレーサーを使うならなるべく太いタイヤ(クリアランス的に38c前後),ギアは1:1がある方が今回のライドを楽しめると思う.
また,動物,人ともに共存のために熊鈴は必須,泥除けもあるとベターなアイテムとなっている.その辺は僕らチームimeziはみんなの失敗の経験をもとに成り立っている面も大きい.ぜひ紹介したいなあ
今回使ったホイールがこちら
36ミリハイト×32ミリワイドのフック有りホイールである.
現状チームでも使っているのは僕だけだが,横風に強いのにエアロ性能は抜群に高いリム形状,ワイドで高いリムの横剛性からレースでもグラベルのダブルトラックで無理に進路を切り替える時の楽さ.
何をとっても文句ない性能で,この価格なら自腹でも,海外通販するより絶対こっち買うなあっていう性能だ.ちなみにTim曰く,ハブのオフセットもあり,シングル運用には最適だそうだ
僕だけ知っていたい位ホイールなのでCXerの皆さんは買わないで欲しい笑笑